4月に青森県鰺ケ沢町で発生した住宅6棟が焼けた火災。 およそ4カ月が経った8月20日、町内に住む58歳の男が逮捕されました。現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、鰺ケ沢町田中町の新聞配達員 三ツ谷健次容疑者(58)です。 4月26日午後5時半すぎ、92歳の女性が住む3階建ての住宅に放火し、およそ270平方メートルを全焼させた現住建造物等放火の疑いが持たれています。 この火災により、周辺の住宅5棟にも焼ける被害が出ましたが、けが人はいませんでした。 警察は、火元となった住宅の住人に現場に立ち会ってもらい、再見分を行うなど捜査を進めていました。 その際、火元の住民は違和感を口にしていました。 【火元の住人】 「杉の丸太が積み重ねてあったんですよね、それがこのくらい杉の丸太の方が燃えた跡があって、おかしいなと。燃え方も鎮火していた状態であったので、それこそたばこの火でも転がったんだろうなと思ってみていたんですね」 三ツ谷容疑者宅の近くに住む人などによりますと、被害に遭った住宅には三ツ谷容疑者と同級生の男性も住んでいたということです。 調べに対し三ツ谷容疑者は、容疑を概ね認めています。 警察は、付近で5月に起きた別の小屋火災との関連など、余罪についても捜査を進めています。