強制わいせつ未遂で再逮捕の教諭 不起訴

強制わいせつ未遂で再逮捕の教諭 不起訴
RKK熊本放送 2021/2/26(金) 18:30配信

熊本地方検察庁は、勤務する県北部の小学校で、女子児童のスカートに手を入れてわいせつな行為をしようとしたとして今月再逮捕されていた小学校教諭の坂梨恭彦被告(57)を不起訴処分としました。

検察は不起訴の理由を明らかにしていません。

坂梨被告は再逮捕された時、警察の調べに対して「触れたのは間違いないが、性的意図はなかった」と容疑を一部否認していました。

なお坂梨被告は、別の女子児童に対する強制わいせつの罪で今月起訴されています。

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強制わいせつ未遂の教諭再逮捕
RKK熊本放送 2021/2/15(月) 18:21配信

女子児童にわいせつな行為をしようとしたとして、小学校教諭の男が15日再逮捕されました。
強制わいせつ未遂の疑いで再逮捕されたのは、熊本市北区鶴羽田町に住む小学校教諭、坂梨恭彦容疑者(57)です。
坂梨容疑者は昨年度勤務する県北部の小学校で女子児童のスカートに手を入れて、わいせつな行為をしようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、女子児童が抵抗したことでわいせつ行為が未遂に終わったということです。
警察の調べに対し坂梨容疑者は「触れたのは間違いないが、性的意図はなかった」と容疑を一部否認しているということです。
坂梨容疑者は、別の女子児童に対する強制わいせつの罪で15日起訴されていて、警察は他にも余罪がないか調べています。

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先月、勤務する菊池市の小学校で児童への強制わいせつの疑いで逮捕された教諭が、別の児童にもわいせつな行為をしようとしていたことがわかり、15日に再逮捕された。強制わいせつ未遂の疑いで再逮捕されたのは菊池市の小学校教諭坂梨恭彦容疑者(57)。警察によると、坂梨容疑者はおととし4月から去年3月の間、勤務する小学校の校舎の中で女子児童のスカートに手を入れ下半身を触り、わいせつな行為をしようとした疑いがもたれている。女子児童が抵抗したため未遂に終わり、児童にけがはなかった。警察の調べに対し坂梨容疑者は「触れたのは間違いないが性的な意図はなかった」と容疑を一部否認しているという。坂梨容疑者は、先月別の児童の胸を触った強制わいせつの疑いで逮捕され、その後の捜査で今回の事件が発覚した。警察は余罪についてさらに調べる方針。菊池市教育委員会は「指導が至らなかったことを改めて痛感している。信頼回復のための努力をしてまいる」とコメントしている。

勤務する小学校で、女子児童の胸を触ったとして逮捕されていた57歳の男性教諭が27日送検されました。
強制わいせつの疑いで送検されたのは、熊本市北区鶴羽田町に住む小学校教諭、坂梨恭彦容疑者(57)です。
警察によりますと坂梨容疑者は、今月中旬、勤務する県北部の小学校内で女子児童の胸を触った疑いが持たれています。
坂梨容疑者は平日午後の授業時間外にわいせつ行為を行い、当時、周囲には複数人の児童がいたとみられています。
警察の調べに対し坂梨容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
小学校を所管する教育委員会によりますと、過去にも児童や保護者から坂梨容疑者のスキンシップが行き過ぎているという苦情が寄せられていたという事で、警察は余罪についても調べることにしています。

勤務する小学校で女子児童の胸を触ったとして、57歳の男性教諭が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、熊本市北区鶴羽田町に住む小学校教諭、坂梨恭彦容疑者(57)です。
警察によりますと、坂梨容疑者は今月中旬、勤務する県北部の小学校の校舎内で女子児童の胸を触った疑いが持たれています。
この翌日、児童の保護者から「子どもが先生から胸を触られたと話している」と110番通報があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、坂梨容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
小学校の校長は「児童の心のケアをしっかりと行うとともに再発防止に取り組みたい」とコメントしています。

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