光野中教諭がストーカー疑い 白山署逮捕 知人女性宅のぞき撮影(石川)

光野中教諭がストーカー疑い 白山署逮捕 知人女性宅のぞき撮影
北國新聞社 2021/6/13(日) 5:01配信

 白山署は12日、ストーカー規制法違反の疑いで、白山市光野中教諭の野々市市柳町、織田勇一容疑者(58)を逮捕した。逮捕容疑は5日から11日までの間、複数回にわたって石川県内の30代女性の自宅をのぞくなどするストーカー行為をした疑い。

 白山署によると、織田容疑者と女性は知人。5月下旬から女性が住む集合住宅をのぞき込む不審者の情報が付近住民から寄せられていた。署員が警戒に当たっていたところ、11日午後10時ごろ、窓から女性宅をうかがう同容疑者を発見。取り調べたところ、スマートフォンから室内を撮影した写真が確認された。女性は被害に気付いていなかったという。

 同容疑者は「自分がしたことに間違いない」と容疑を認めている。同署は動機などを調べている。

 光野中の若狭朋幸校長によると、織田容疑者は3年生を担任しており、勤務態度は良好で、生徒や保護者からの信頼も厚かったという。若狭校長は「突然のことで驚いている。子どもたちへの影響を最小限に抑えるよう対応を考えていきたい」と話した。

 白山市教委の田村敏和教育長は「極めて遺憾。教育公務員としての信用失墜行為であり、絶対にあってはならないことだ。事実関係を調査の上、県教委に報告する」とコメントした。

 学校と市教委によると、生徒や保護者には近く経緯を説明する。生徒の心のケアについては、スクールカウンセラーや臨床心理士の配置を検討する。

 県教委によると、県内の公立学校の教員がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されるのは初めて。岡橋勇侍教職員課長は「大変、遺憾。県教委としても事実関係を調査した上で、厳正に対処したい」と話した。

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