プロスケートボーダー池田大亮が活動自粛 台湾で住居侵入・器物損壊容疑報道 所属先が発表、謝罪

ムラサキスポーツは16日、所属するプロスケートボーダー池田大亮(24)の当面の活動自粛を発表した。公式サイトで明らかにした。 今月3日から滞在中の台湾・台北市内のビルに不法侵入し、エレベーターや外壁などに落書きをしたとして、住居侵入と器物損壊の容疑で逮捕、送検されたという報道を受け、同社は「この度の弊社契約プロスケーター池田大亮に関する報道により、関係者の皆様ならびにファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。 「本人との間で事実関係の確認を行った結果、当該事案については既に先方との示談が成立している旨の報告を受けております」と説明しながらも、「社会的責任やモラルに反する行為があったことは事実であり、本人とも協議のうえ、当面の間、弊社ムラサキスポーツとしての活動を自粛させていただくことといたしました」と発表した。 池田の将来を見据え、「本人を突き放すのではなく、今後はより一層の指導を徹底し、同様の事案が二度と起こらぬよう努めてまいります」と支援をつづけるとし「改めまして、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とした。 池田は2023年にも大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕。公式サイトを通じて「関係者の皆さま・ファンの皆さまには大変ご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」とコメントを発表していた。

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