首都高玉突き事故、心肺停止の2歳児が死亡 追突の運転手「直前に前の車に気付いた」

東京都板橋区の首都高で19日午前にあったトラックと乗用車が絡む玉突き事故で、警視庁によると、心肺停止の状態で搬送された2歳の男児が死亡した。警視庁高速隊は自動車運転処罰法違反の疑いで、トラックを運転していた豊島区東池袋の会社員、仲本大河容疑者(28)を現行犯逮捕した。容疑を認め「(事故)直前になって前の車に気付いた」などと話しているという。 死亡したのは、福田悠人ちゃん。トラックに追突された乗用車の後部座席に乗っていたという。両親と姉(9)も軽傷を負った。高速隊が詳しい事故の経緯を調べている。

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