29歳女性を刺して殺害の疑い 殺人容疑の男を鑑定留置 刑事責任能力を判断へ 山梨

山梨県昭和町の団地で女性が殺害され一緒に暮らす男が逮捕された事件で、甲府地検は男の刑事責任能力を調べるため鑑定留置を始めました。 この事件は昭和町の常永団地の部屋で一緒に暮らす29歳の女性を刃物のようなもので刺して殺害したとしてブラジル国籍のミヤカワ シジネイ トキオ容疑者49歳が殺人容疑で逮捕・送検されたものです。 女性の胸などには複数の刺し傷が確認され、調べに対しミヤカワ容疑者は「殺しました」と容疑を認めているということです。 甲府地検はミヤカワ容疑者の事件当時の刑事責任能力について判断するため、23日に鑑定留置を始めました。 留置の期間は明らかにしていませんが、甲府地検は鑑定結果を踏まえて起訴するか判断するとみられます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする