“当たり屋”行為で保険金33万円余りだまし取る 自転車で故意に車に衝突 偶然の事故のように装う 詐欺の疑いで40歳男を逮捕

自転車を運転して故意に車に衝突させる「当たり屋行為」で保険金をだまし取った疑いで長野県喬木村の40歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しています。 詐欺の疑いで逮捕されたのは喬木村の運転手の40歳男です。 警察によりますと、男は2024年10月20日、駒ヶ根市梨の木の交差点で30代女性が運転していた普通乗用車が左折しようとしたところ、後方から運転していた自転車を故意に衝突させました。 男は偶然の事故のように装い、30代女性が契約していた損害保険会社に対して対物賠償保険金と対人賠償保険金を請求し計33万3925円をだまし取ったということです。 男は容疑を否認しています。 警察によりますと、付近で似たような事例があったことから防犯カメラの映像などで 男の犯行を特定したということです。 飯田市内でも似た事例があり、余罪が複数あるとみて捜査しています。

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