23日午後7時ごろ、神戸市西区の路上で酒気帯びの状態でバイクを運転したとして45歳の会社員の男が逮捕されました。 男が駐車場で缶ビールを飲み、その後バイクに乗る様子を見た人が警察に通報し逮捕に至ったということです。 警察によりますと23日午後6時55分ごろ、西区のスーパーの駐車場で「男が缶ビールを飲んでビッグスクーターで出て行った」と匿名の通報がありました。 約20分後、警察は特徴が一致するビッグスクーター見つけ、運転していた男の呼気から基準値を超える0.25mg/lのアルコールを検知したということです。 警察は神戸市西区に住む会社員の男(45)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。 男は「酒を飲んで運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。