80代の母親の首をアンテナケーブルで絞め窒息させ殺害 62歳の息子を殺人罪で起訴《新潟》

新潟県三条市の住宅でことし1月、80代の母親の首を絞めて殺害しようとした疑いで62歳の男が逮捕された事件で4月25日、新潟地方検察庁は、男を殺人の罪で起訴しました。 新潟地検によりますと、三条市西四日町の無職・長野利明被告(62)は、ことし1月5日、自宅で母親(当時88)の首をアンテナケーブルで巻いて絞め付け、頚部圧迫による窒息で死亡させ殺害した罪です。 当時の警察の捜査では長野被告は犯行後、「母親の首を絞めてしまいました」と自ら通報。駆けつけた警察が横たわっている母親を発見し、搬送先の病院で死亡が確認されました。 母親は死亡が確認され、警察のその後の捜査で母親の死因は「窒息死」だったと発表されています。

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