「飲酒運転したことは認めない」男(53)を原付バイク“酒気帯び運転”で逮捕 コンビニ防犯カメラ映像が決め手 福岡・久山町

21日夜に福岡県久山町の県道で、酒を飲んで原付バイクを運転した疑いで、町内に住む53歳の男が、25日逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、久山町の職業不詳・土屋隆之容疑者(53)です。 粕屋警察署によりますと、土屋容疑者は21日午後8時45分ごろ、久山町久原の県道で、酒を飲んで原付バイクを運転した疑いです。 土屋容疑者は、このおよそ30分後、町内のガソリンスタンドでふらつき転倒したのを目撃した人からの110番通報で駆け付けた警察官に呼気を調べられ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されましたが、任意同行を拒否しました。 しかし、その後の捜査で、このバイクを運転して県道を走行したことがコンビニエンスストアの防犯カメラで確認され、逮捕に至りました。 調べに対し土屋容疑者は、「飲酒運転したことは認めない」「時間がたっており抜けていると思った」と、容疑を否認しているということです。 警察は、飲酒の経緯や量などを詳しく調べる方針です。

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