TBS出水麻衣アナ 「キャスター」演技指導めぐりナイツにいじられる「何ですか?謝罪監修って…」

TBS出水麻衣アナウンサー(41)が26日、同局ラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、同局の日曜劇場「キャスター」(日曜後9・00)をめぐり、パーソナリティーのお笑いコンビ「ナイツ」にいじられる場面があった。 出水は同作で、出演者へのアナウンス指導を担当。月城かなと演じる、報道番組のサブキャスター小池奈美へアナウンスの手ほどきを行ったという。 20日放送の第2話は、スポーツ賭博が疑われる六本木のスポーツバーに警察の捜査の手が入り、従業員や来店客らが賭博容疑で逮捕される展開。任意同行を求められた客の中には、小池アナや日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之)もいた。小池アナは番組内で謝罪し、その場にいた理由など意外な真実を釈明する場面があった。 同作をチェックしている塙宣之は、「先週の第2話の女性アナウンサーが謝罪していたじゃないですか?あれは出水さんのあれが…」と、おとぼけ半分に質問。出水アナは「そうですねえ…」とやんわり切り返した。塙はかつて出水アナが週刊誌でスクープされた、路上キスをめぐる謝罪をいじったと思われる。 さらに、土屋伸之からは「ニュースを伝えるアナウンサーの手ほどきをするっておっしゃっていましたけど、ニュースの部分だけですか?」と質問が。出水アナは「もちろん原稿読みもやりましたし、ちょっと見栄えのする立ち方だったり。たとえば、フリップとか指し示す時はこういう手の角度でやってますとか。そういうところもやったんですけど、その一環として、謝る、謝罪の仕方を…」と認め、スタジオは笑いに包まれた。 土屋からはさらに、「“こういう時はどうやって謝ればいいですか?”みたいな」と突っ込まれた。出水アナは「おじぎの角度とか…」と答え、「そんなおもしろがっている感じではないですよ?真摯に脚本に向き合いつつ」と強調した。 制作スタッフはBS-TBS「報道1930」のキャスターを務める松原耕二氏にもヒアリングを行っていたというが、出水アナは「松原さんにそういうの、聞いてなかったなあ」と笑いながら回顧。土屋は「その部分はやっぱり出水さんに聞きたかったんでしょうけど。出水さんも別に、生放送中に謝ったわけじゃないからね?」と笑わせていた。 あらためて出水アナは、「日曜劇場って素晴らしい枠だし、ドラマ大好きなので、その端っこでも携われたことでも今クールはめちゃくちゃハッピーです」と、同作への協力を喜んだ。塙から「“監修 出水麻衣”って出てた?クレジットに」、土屋からも「謝罪監修…」と立て続けにツッコミが入ると、出水アナは「何ですか?謝罪監修って…」と笑っていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする