軍高官爆殺で容疑者を逮捕 「ウクライナ工作員」と発表 ロシア

モスクワ東郊で25日に駐車中の自動車が爆発し、通りがかったロシア軍のモスカリク参謀次長が死亡した事件で、連邦保安局(FSB)は26日、ウクライナの工作員の男を逮捕したと発表した。 AFP通信などが伝えた。 FSBによると、男はウクライナ人で、モスクワ州にある工作拠点から手製の爆弾を持ち出して車に設置。爆弾はウクライナからの遠隔操作で起爆したという。 ウクライナ侵攻開始以降、ロシアでは軍高官の暗殺が相次いでいる。

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