「息子が暴れている」父親の目の前で60歳母親の首を両手で…暴行容疑で22歳の男をその場で逮捕「首を絞めたことに間違いない」北海道苫小牧市

27日深夜、北海道苫小牧市で、同居する60歳の母親の首を絞めたとして、22歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市の22歳の無職の男です。 男は27日午後11時半過ぎ、自宅で同居する60歳の母親に対し、首を両手で絞める暴行を加えた疑いがもたれています。 母親にけがはありません。 当時、家には男と男の両親がいて、犯行を目撃した父親が「息子が暴れている」と警察に通報しました。 駆けつけた警察が、男から事情を聴くなどして犯行を確認し、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、22歳の無職の男は「首を絞めたことには間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 警察によりますと、詳しい動機は明らかになっていませんが、男と母親は何らかの理由で口論となり、男がカッとなって犯行に及んだとみられています。 これまでにこの家族をめぐるトラブルや相談歴は確認されていません。 警察は、男が日常的に暴力をふるっていなかったかどうかなど詳しく捜査を進めています。

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