西鉄バス乗っ取り事件25年、顔切られた女性が加害少年に願い「社会とつながっていて」

2000年5月、当時17歳の少年が起こした西鉄高速バス乗っ取り・殺傷事件で、重傷を負った佐賀市の山口由美子さん(75)が、事件後から不登校の子どもらを対象にしたフリースペースの運営を続けている。少年が引きこもりだったことを知り、子どもの「居場所」づくりが必要だと感じて始めた活動。5月3日で発生から25年となるのを前に事件や活動への思いを語った。(小林夏奈美)

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