「道仁会」系組員が関与の特殊詐欺被害22人、幹部4人に1億6000万円求め賠償提訴…代表者責任問う

指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)系組員の男が関与した特殊詐欺事件の被害者22人が1日、事件当時の会長だった小林哲治総裁ら幹部4人を相手取り、約1億6000万円の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴した。被害弁償を男に求めても期待できないとして、暴力団対策法に基づいて代表者責任を問うことにした。

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