東進予備校講師「通学路の登下校時の通行止め」小学生7人を車ではねた殺人未遂事件の防止策に言及

予備校大手東進ハイスクール講師の村瀬哲史氏が2日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。大阪市西成区の小学校の近くで下校中の小学生7人が車にはねられた事件について、「末恐ろしさを感じる」と語った。 車を運転していた東京都東村山市の無職矢沢勇希容疑者(28)が現行犯逮捕された。容疑を認めて「全てが嫌になった。車でひき殺そうとした」と供述。小学生をひきずりながら蛇行運転もしていたという。 村瀬氏は、「考えられない話。今回、第一報が出た時に事故なのかなと思ったんですけど、のちのちニュースを追っていくと事件性がある。そういう事件を生み出すといった時に、ある種の通り魔的犯行に近い状況だと思う。それに対して我々は何ができるかというと、答えが見いだせない」とした。 防止策として、「通学路のガードレールの整備、登下校の時間を通行止めにしてみるとか、取り組んでいく必要があるかも知れない」としていた。

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