広末涼子さん「双極性感情障害」など診断と公表 傷害容疑で静岡県警に逮捕も釈放 芸能活動を休止

2025年4月、静岡県内の病院での女性看護師への傷害容疑で逮捕され、その後、処分保留で釈放された俳優の広末涼子さん(44)が医療機関から双極性感情障害と甲状腺機能亢進症と診断されたと自身の公式サイトを通じて発表しました。当面の間、芸能活動を休止するということです 所属事務所によりますと、広末さんは4月16日に釈放された後、都内の医療機関に入院、双極性感情障害と甲状腺機能亢進症と診断されたということです。現在も医師の管理のもと治療を続けており、今後は通院しながら、自宅療養に専念するとのことです。 広末さんは4月8日、静岡県掛川市内の新東名高速道路で交通事故を起こし、運ばれた島田市内の病院で女性看護師にけがをさせた疑いで現行犯逮捕され、その後処分保留で釈放されました。捜査関係者によると、広末さんは取り調べに対し、容疑を大筋で認めているとみられています。 事務所は「病気によるものとすることで責任を回避する意図は一切なく、警察の調査には引き続き誠実に対応してまいります」とコメント。現在も在宅での捜査が続けられるとみられます。 所属事務所からのコメント全文は以下の通りです。 関係者各位・ファンの皆さまへ 平素より格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。 このたびは、関係者の皆さまそして応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。 4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました。 現在も医師の管理のもと治療を継続しております。今後も通院を続けながら自宅療養を行ってまいります。 広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを「体調不良」といった言葉で済ませてしまっていたことを、 今回の事案を通じて深く反省しております。当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします。

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