広末涼子さん診断結果コメント全文「今後は自宅療養」「事件の責任回避の意図一切ない」

俳優の広末涼子さん(44)は2日、所属事務所の公式サイトで、双極性感情障害、および甲状腺機能亢進症と診断されたとのコメントを公表した。引き続き芸能活動を休止し、「通院を続けながら自宅療養を行ってまいります」としている。 広末さんは4月、交通事故後に搬送された病院で看護師に暴行し軽傷を負わせたとして傷害の疑いで逮捕され、その後、処分保留で釈放された。 ■コメント全文は以下のとおり 関係者各位・ファンの皆さまへ 平素より格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。 このたびは、関係者の皆さまそして応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。 4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました。現在も医師の管理のもと治療を継続しております。今後も通院を続けながら自宅療養を行ってまいります。 広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを「体調不良」といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております。当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします。 なお、今回の件につきましては、病気によるものとすることで責任を回避する意図は一切なく、警察の調査には引き続き誠実に対応してまいります。今後の状況や体調を見ながら、改めて皆さまにご報告をさせていただく予定です。 つきましては、今後の治療にも周囲のご理解が非常に重要となりますため、本人および関係各所への取材・撮影・ご連絡等もお控えいただけますよう、皆さまのご理解とご配慮を賜れますと幸いです。 また、病名につきましては、正確なご理解のもと冷静に受け止めていただくとともに、病気に関する過度な詮索や憶測による報道・投稿はご遠慮いただけますよう重ねてお願い申し上げます。 引き続きあたたかく見守っていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

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