偽の“ナイキ”スニーカーを都内のリサイクルショップで売却疑い 1足10万円以上で買い取りも 男女2人を逮捕 警視庁

偽物のナイキのスニーカーを本物と偽り、都内のリサイクルショップに売却したなどとして、男女2人が警視庁に逮捕されました。 商標法違反などの疑いで逮捕されたのは、東京・世田谷区の職業不詳、中村浩司容疑者(44)と三神渚沙容疑者(33)です。 2人はおととし11月から去年8月にかけ、都内のリサイクルショップ2店舗に偽のナイキのスニーカーあわせて7足を売却し、65万円をだまし取った疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、中村容疑者らは「ナイキから直接買った」などと言い、偽造の納品書と一緒にスニーカーを売却していて、中には、限定モデルとされる偽物が1足10万円以上で買い取られたケースもあったということです。 都内ではほかにも、複数のリサイクルショップで同様の被害が報告されていて、警視庁は余罪があるとみて調べています。

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