御代田町のスーパーの駐車場で乗用車が暴走し70代の女性が死亡した事故で、 乗用車を運転していた76歳の女は、警察の調べに対し、「止まろうとしてペダルを踏んだらスピードが出てしまった」と供述をしていることが新たにわかりました。 事故は5月2日、御代田町のスーパーの駐車場で乗用車が暴走し、町内に住む73歳の女性をはねた後、外灯や車に衝突したものです。 女性は頭の骨を折るなどして死亡しました。 過失運転致死の疑いで5月4日に送検された軽井沢町の76歳の女は容疑を認めていて、捜査関係者によりますと、「止まろうとしてペダルを踏んだらスピードが出てしまった」と供述をしているということです。 警察は女がブレーキとアクセルを踏み間違えたとみて、事故の原因を調べています。