広島県福山市で酒を飲んだ状態で運転したとして、自称運転代行業の男が逮捕されました。 酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、福山市手城町の自称運転代行業、神原智也容疑者(45)です。 神原容疑者は、今月7日午前3時20分ごろ、福山市千田町の国道182号で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転しました。 警察官の職務質問で飲酒運転が発覚。神原容疑者の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出されましたが、警察の調べに対し「酒は抜けたと思った」などと供述しているということです。 警察によりますと、業務中ではなかったとみられるということですが、車には知人も乗っていて、警察は同乗者についても道交法違反の疑いを視野に調べることにしています。