谷原章介 南北線・東大前駅の切り付け事件に「何が怖いって理由が分からないことが1番怖い」

俳優の谷原章介(52)が8日、MCを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。東京メトロ南北線東大前駅で男性が切り付けられた事件について言及した。 7日午後6時55分ごろ、東京都文京区の東京メトロ南北線東大前駅のホーム上で刃物を振り回している人がいると110番があった。警視庁によると、20代男性が切り付けられるなどしてけがをした。警視庁は殺人未遂の疑いで、現場で確保した住所、職業不詳の男(43)を現行犯逮捕した。 警視庁によると、男はホームから乗車しようとした男性の後頭部付近を刃物で切り付け、さらに額も切ったとみられる。3人の乗客に取り押さえられ、うち30代の男性が右指にけがをした。同庁はホーム上で刃渡り約20センチの刃物を押収。包丁のようなもので、凶器とみている。容疑者と被害者の面識は確認されていない。調べに黙秘している。 谷原は「何が怖いって理由が分からないことが1番怖い」と言い、「被害者の男性とは面識はない、しかも動機については取り調べても黙秘をしている。なぜこういう事件に及んだのか」と厳しい表情でコメントした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする