札幌ススキノで酒酔いの49歳北海道職員の男 すれ違った19歳男性に対し「2人と揉めている」と自ら通報 暴行容疑で逮捕「全く身に覚えがない」容疑否認

8日未明、札幌・ススキノの路上で、面識のない19歳の男性の胸ぐらをつかむなど暴行を加えたとして、49歳の北海道職員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区山の手6条5丁目の北海道職員、牧田将也容疑者49歳です。 牧田容疑者は、8日午前1時半ごろ、札幌市中央区南6条西4丁目の歩道で、面識のない19歳の男性の胸ぐらをつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。男性にけがはありません。 警察によりますと、牧田容疑者は、知人と歩いていた被害者の19歳の男性に対し、すれ違いざまに突然、左手で男性の胸ぐらをつかみかかったということです。 事件の後、牧田容疑者が自ら「2人と揉めている」と警察に通報。 警察官が駆けつけると、牧田容疑者は酒に酔っていて、被害者らから話を聞き、犯行が確認できたため、牧田容疑者をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、牧田容疑者は「全く身に覚えがない」などと話し、容疑を否認しています。 警察は、暴行に至った経緯や動機などを詳しく調べています。

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