ベトナム国籍の男 銅線窃盗か 逃走中にスピード違反も 東京・港区

東京・港区の解体工事現場に侵入し銅線などを盗んだとして、ベトナム国籍の男が逮捕されました。逮捕のきっかけは逃走中の車のスピード違反でした。 自称・解体工のトゥオン・テ・バイ容疑者(35)は去年10月、港区白金の解体工事現場から銅線など50万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと、トゥオン容疑者は実行役とみられすでに逮捕・起訴された別の男が運転する車に銅線などを積んで逃走しましたが、直後に高速道路でスピード違反の取り締まりを受けました。 その様子が映った警察車両のドライブレコーダーの映像を元に特定したということです。 取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

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