コンクリ詰め女児遺体事件 女の子の祖父を死体遺棄の疑いで書類送検 大阪・八尾市

大阪府八尾市でコンクリート詰めの女の子の遺体が見つかった事件で、女の子の祖父が死体遺棄の疑いで書類送検されていたことが分かりました。 今年2月、八尾市の住宅で衣装ケースにコンクリート詰めにされた岩本玲奈ちゃん(当時6)の遺体が見つかった事件では、叔父の飯森憲幸被告(41)が傷害致死と死体遺棄の罪で起訴されています。 飯森被告は逮捕前の任意の取り調べに対し、「父親に相談したらコンクリート詰めを提案され、2人で実行した」と話していたということですが、捜査関係者へのその後の取材で、飯森被告の父である玲奈ちゃんの祖父(82)を3月21日付で死体遺棄容疑で書類送検していたことが分かりました。 書類送検にあたっては、検察庁に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたということです。

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