顔見知りの男性を飲食店に呼び出し暴行を加えて現金を奪った強盗傷害の疑いで男が再逮捕されました。 強盗傷害の疑いで8日に再逮捕されたのは昭和町上河東の無職 花輪柾敏容疑者21歳です。 花輪容疑者は4月9日夜、県内の飲食店に知人の30代の男性を呼び出して顔面を拳で殴り、足蹴りをするなどの暴行を加えた上で「どう落とし前をつけるんだ」などと脅迫し、現金10万円を奪った疑いがもたれています。 男性は顔の骨を折るなど大けがをしました。 花輪容疑者は調べに対し「蹴ったけど殴っていない」「現金は差し出してきたからもらっただけで奪っていない」などと供述し容疑を否認しています。 警察は花輪容疑者を匿名・流動型犯罪グループのメンバーとみて捜査しています。 なお花輪容疑者は脅迫の疑いで4月18日に逮捕され、処分保留で釈放されました。