未明に国道をノロノロ運転の男を職務質問 免許停止期間中の酒気帯び運転が発覚し現行犯逮捕

9日未明、島根県益田市で、免許停止中の男が、酒を飲んだ上で車を運転していたとして、逮捕されました。 道路交通法違反(無免許・酒気帯び)の疑いで逮捕されたのは、益田市の会社員の男(67)です。 益田警察署によりますと、9日午前4時45分ごろ、パトロール中の警察官が益田市内の国道9号を低速で運転している軽四貨物自動車を発見、停止させて職務質問したところ酒の匂いがしたため、飲酒の検査をした結果、1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検知されました。 また男は違反の累積で4月16日から60日間の免許停止処分を受けていて、無免許状態だったことがわかり、現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「飲酒・無免許運転になることはわかった上で運転していた」と、容疑を認めているということです。 警察が飲酒先や飲酒量など引き続き調べています。

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