2人乗りの原付バイクにわざと追突した疑い 21歳の男を逮捕

5月7日夜、福岡県久留米市で2人乗りの原付バイクに車でわざと追突し、けがをさせたとして21歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、久留米市朝妻町(あさづままち)の会社員原健太郎(はらけんたろう)容疑者です。 原容疑者は7日午前0時半ごろ、久留米市合川町(あいかわまち)で2人乗りの原付バイクに車で追突して転倒させ、けがをさせた疑いです。 原付バイクに乗っていたのは15歳の少年2人で、頸椎捻挫や打撲などのけがを負いました。 警察によりますと原容疑者は「寝ようと思ったら原付バイクがうるさくて腹が立ったので、追いかけて捕まえてやろうと思い、わざとぶつけた」などと話しているということです。 一方、警察はこの10分ほど前に、原付バイクの後部座席に乗っていた少年が、棒状のものでパトカーのボンネットを叩いたとして、少年2人も公務執行妨害の疑いで逮捕しています。

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