同居の甥(25)を包丁で… 殺人未遂の疑いで男を逮捕 札幌市西区

札幌市西区にある住宅で、同居している甥を包丁で突き刺して殺害しようとしたとして、警察は無職の51歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、札幌市西区の無職上原久幸容疑者51歳です。 上原容疑者は午前2時20分ごろ、札幌市西区西野の自宅で、同居する25歳の甥を包丁で突き刺して殺害しようとした疑いが持たれています。 甥は抵抗したため、頭部や両手にけがをしましたが軽傷です。 警察によりますと午前2時半ごろ、「息子が包丁で孫を刺した」と同居する上原容疑者の母親から警察に通報がありました。 上原容疑者は「頭に血がのぼって刺してやろうと思って刺した。ただ殺意があったわけではない」と容疑を一部否認しています。 警察は事件の経緯や動機などを詳しく調べています。

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