勤務先の女子トイレに小型カメラを設置し、同僚の女性会社員を盗撮したとして、会社員の男が逮捕されました。 性的姿態等撮影などの疑いで逮捕されたのは、京都府宇治市の会社員、宮川典久容疑者（５０）です。 警察によりますと、宮川容疑者はことし１月、京都市内にある勤務先の会社の女子トイレに小型カメラを設置し、同僚の２０代から５０代の女性会社員１８人を盗撮した疑いがもたれています。 小型カメラに気付いた会社から相談を受けた警察が、カメラに保存された動画を調べたところ、宮川容疑者が女子トイレにカメラを設置する様子が映っていたということです。 警察の調べに対し、宮川容疑者は「まちがいありません」と容疑を認めています。 宮川容疑者は小型カメラを複数台購入していて、警察は余罪についても調べることにしています。