12日午前、福岡県行橋市で酒を飲んで自転車を運転したとして69歳の飲食店従業員の男が現行犯逮捕されました。 男は、「体に酒が残っていたことは認識していませんでした」などと話し、容疑を否認しています。 12日午前10時ごろ、行橋市北泉の交差点で、ふらつきながら横断歩道上を走行する自転車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは行橋市に住む69歳の飲食店従業員の男で取り調べに対し「自宅できょうの朝3時までチューハイ2杯を飲んでいました」と話したうえで「体に酒が残っていたことは認識していませんでした」と容疑を否認しています。