連続自殺ほう助事件の男 山形の未成年誘拐事件で再逮捕(福島)

県内外の男女が自殺する準備を手伝った罪などに問われている福島市の男が、山形県内で遺体で見つかった未成年の少女を連れ去っていたとして逮捕されました。 福島市の岸波弘樹容疑者(36)は、2024年9月2日、SNSで知り合った山形県内に住む少女が未成年であることを知りながら、自身が運転する車で連れ去った疑いがもたれています。 山形県警は岸波容疑者の認否を明らかにしていません。 少女はその後、上山市の山間部で遺体で見つかっていて、警察は岸波容疑者がなんらかの事情を知っているとみて捜査しています。 岸波容疑者はこれまでに、未成年者誘拐や自殺ほう助などの疑いで、福島県警に3回逮捕され、いずれも起訴されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする