川崎事件で国家公安委員長が見解 「批判受け止め検証を」

元交際相手からのストーカー被害を訴えていた岡崎彩咲陽さん(20)の遺体が見つかった事件の対応について、神奈川県警が検証チームを設置したことを受け、坂井学国家公安委員長は15日の定例記者会見で「一連の対応に対して批判も寄せられている。批判を真摯に受け止め、しっかりと検証を行うことが大変重要だ」と見解を述べた。 検証チームは県警警務部長をトップとし、岡崎さんが行方不明となるまでの相談対応や、岡崎さんの遺体を川崎市の自宅に遺棄したとして今月3日に死体遺棄容疑で元交際相手白井秀征容疑者(27)を逮捕するまでの経緯について、速やかに検証結果を取りまとめるとしている。

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