無登録にも関わらず、元本保証をうたって出資を募った疑いなどで、投資会社の代表だった男が逮捕されました。 金融商品取引法違反の疑いなどで逮捕されたのは、投資会社の代表取締役だった福嶋崇容疑者(52)です。 福嶋容疑者は無登録にも関わらず、大阪府に住む男性(40代)ら5人に対し、配当の分配を前提に、事業への出資を勧誘した疑いが持たれています。 警察によると、福嶋容疑者はインターネット上の仮想空間「メタバース」で土地などのデジタル資産の運用で出資を募っていたということで、元本保証をうたって出資者2人から300万円を受け取った疑いも持たれています。 調べに対し、福嶋容疑者は容疑を一部否認しています。