「自分で吸うために持っていた」丸亀市で中学生の15歳少年ら2人を大麻草所持疑いで逮捕【香川】

香川県内に住む15歳の中学生ら少年2人が、丸亀市内で大麻草を所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで5月19日までに警察に逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも香川県内に住む中学3年の少年と無職の15歳の少年です。 警察によりますと、15歳の無職の少年は5月10日未明、丸亀市の歩道で、大麻草1.298グラムを所持した現行犯で逮捕されました。 この無職の少年は中学3年の少年を含む4人ほどでたむろしていて、警察官から職務質問を受けたものです。その後の捜査で、中学3年の少年も大麻草0.274グラムを所持した疑いがあるとして19日に逮捕されました。 調べに対して2人は、「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。 警察は大麻草の入手ルートなどを詳しく調べています。少年が関わる大麻事件を受け、警察は、身近な人の薬物の使用や所持を見聞きした場合は警察に相談するよう呼びかけました。

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