「凍死だと思う」母親とみられる女性の遺体を自宅に遺棄した疑いで男逮捕

母親とみられる女性の遺体を自宅に放置したとして、兵庫県警神戸北署は19日、死体遺棄容疑で神戸市北区筑紫が丘の無職、斎藤崇容疑者(40)を逮捕した。「母親だと思う。凍死だと思う。遺棄していない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は19日午前11時20分ごろ、自宅に母親とみられる女性の遺体を遺棄したとしている。 同署によると、女性は斎藤容疑者の自宅の1階の一室にあおむけの状態で遺棄されていた。斎藤容疑者は母親と2人暮らしで、母親とは連絡が取れていないという。 別の事案での家宅捜索で自宅を訪れた署員が遺体を発見した。遺体に目立った外傷などはなく、同署は司法解剖して死因を調べる。

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