大商大が監督不祥事を乗り越えて7季連続V達成 鈴木豪太が2日連続完投勝利

「関西六大学野球、大商大6-1大経大」(20日、GOSANDO南港) 大商大がリーグ最長を更新する7季連続優勝を決めた。 勝てば優勝、負ければV逸が決まる一戦。19日に完封勝利を挙げていた鈴木豪太投手(4年・東海大静岡翔洋)が2試合連続で先発マウンドに上がった。9回5安打1失点に抑えて2日連続での完投勝利を達成。意地の投球でチームを優勝へと導いた。 4月に冨山陽一監督(60)が道路運送車両法違反で逮捕され、15日は大学側が委嘱契約の解除が発表。今季途中からは高瀬コーチが代行監督を務めていた。監督不祥事のショックを乗り越えたナインが強さを見せつけた。

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