“白タク行為”で41歳会社員男を逮捕「何が違法になるのか知らなかった」白ナンバーの自家車で日本人観光客を有料送迎 札幌市

札幌市に住む41歳会社員の男が、いわゆる「白タク行為」をしていたとして、道路運送法違反の疑いで逮捕されました。 道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の41歳の会社員の男です。 この男は国の許可を受けずに、今年2月20日と4月8日の2回、札幌市内で日本人観光客を有料で目的地まで送迎した疑いが持たれています。 料金は、すすきのから札幌市中央区内で500円。すすきのから札幌市東区内で1000円でした。 警察が「白タク行為」に関する内偵捜査を進めていた中で、男の容疑が浮上し、今回の逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、41歳の会社員の男は「何が違法になるのか知らなかった」と話し、容疑を一部否認しています。 車は家族名義で登録されていたもので、警察は男の余罪も含めて捜査を進めています。

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