２１日夜、福岡市中央区の市道で、酒を飲んで自転車を運転したとして、３８歳の会社員の女が逮捕されました。 福岡県警中央警察署によりますと、２１日午後１０時半ごろ、福岡市中央区小笹の通称「ロケット公園通り」で、自転車にまたがったまま嘔吐している女を、パトカーで警ら中の警察官が発見しました。 そして、女の呼気を調べたところ、基準値の４倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、近くに住む会社員の川畑史容疑者（３８）です。 川畑容疑者は逮捕時、「酒を１杯しか飲んでいない」と容疑を否認していましたが、その後、警察が追及したところ、認めたということです。 警察で、飲酒の経緯などを調べています。