「誰の子かわからない」…韓国有名サッカー選手脅迫の女、同時期に「他の実業家とも交際」疑惑

【05月22日 KOREA WAVE】韓国サッカー代表キャプテン、ソン・フンミン(32)との子どもを妊娠したと主張し、金銭を脅し取ったして恐喝容疑で逮捕された20代女性ヤン氏が、ソンと交際していた時期に別の男性実業家とも関係を持っていた疑いが浮上した。 韓国の芸能専門メディア「ディスパッチ」は5月20日、、恐喝未遂の容疑で逮捕された40代男性ヨン氏とヤン氏の会話内容を公開した。 ヨン氏が「誰の子か正確にわかってるのか?」と尋ねると、ヤン氏は「どうやってわかるの?」と返答した。これに対しヨン氏は「だったら“2番”か“1番”か、どちらか一人にすべきだった」と責めた。 ここでの“1番”は、ソンと同時期にヤン氏が関係を持っていた実業家の男性を指し、“2番”がソンだ。ヤン氏は妊娠を知った後、父親である可能性のある両名に連絡を取ったが、実際に話を聞き入れたのはソンだけだったとされる。 報道によれば、ソンは当初、ヤン氏が他の男性と交際していた事実を知らなかったが、後にヤン氏と対立したヨン氏を通じてその事実を知らされたという。ヨン氏はソンに対し「ヤン氏を恐喝および詐欺で告訴すべきだ」と証拠資料を渡し、その見返りとして7000万ウォン(約700万円)を要求していた。 ヤン氏はモデル業界に関わっていた人物で、2024年6月ごろ、ソンのもとに「妊娠した」と連絡を取り、胎児の超音波写真を送信。この事実を暴露すると脅し、3億ウォン(約3000万円)を受け取った疑いがもたれている。 警察によれば、ヤン氏には実際に中絶手術を受けた記録があるが、その胎児がソンの子であったかどうかは確認できていない。特に、ヤン氏が主張する妊娠時期と、ソン側の証言には大きな食い違いがあるという。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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