宿泊施設の“歓迎用看板”見て犯行場所を選んだか 温泉で少年の裸を盗撮した容疑の男 手口明らかに

宿泊施設の温泉で、少年の裸の動画を撮影した疑いで逮捕された、徳島県の元幼稚園の職員の男は、少年スポーツクラブなどが宿泊することを、施設の「歓迎看板」を見て把握していたことが分かりました 徳島県美馬市の元幼稚園職員・鎌田裕樹容疑者(38)は、去年2月から11月にかけて、香川県の宿泊施設の温泉浴場の脱衣所で少年3人の全裸の姿を撮影し、販売する目的で児童ポルノを製造した疑いがもたれています。 その後の取材で、鎌田容疑者は、宿泊施設の歓迎用の立て看板に書かれた少年スポーツクラブの名称などを見て少年たちの宿泊を把握し、盗撮に及んでいた疑いがあることが分かりました。 警察は、少年たちが狙われる盗撮を防ぐため、「香川県ホテル旅館生活衛生同業組合」に対し、立て看板は、宿泊者を推測しづらい表記にするよう協力要請したということです。 (関西テレビ「newsランナー」2025年5月22日放送)

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