川崎女性遺体遺棄事件 元交際相手の男(27)を死体損壊と死体遺棄の罪で起訴

4月30日、川崎市の住宅から行方不明になっていた女性の遺体が見つかり、その後元交際相手の男が逮捕された事件で、横浜地検は5月23日、元交際相手の男を死体損壊と死体遺棄の罪で起訴しました。 その後の捜査関係者への取材で、女性の遺体を包んだビニール袋から元交際相手の男の指紋が検出されていたことが新たにわかりました。 死体損壊と死体遺棄の罪で起訴されたのは、川崎市川崎区に住む白井秀征被告です。 起訴状などによりますと、白井被告は去年12月20日ごろからことし4月2日までの間、国内で岡崎彩咲陽さんの遺体を焼損しビニール袋とボストンバッグに入れるなどした後、自宅の台所の床下収納に隠した、死体損壊と死体遺棄の罪に問われています。 捜査関係者によりますと、岡崎さんの遺体が包まれたビニール袋から検出された指紋が白井被告と一致したということです。 一方、横浜地検は白井被告の認否を明らかにしていません。

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