イスラエルの米大使館への放火未遂で男逮捕 “トランプ大統領暗殺”とSNSで発信か

イスラエルのアメリカ大使館に火炎瓶で放火を企てたとみられる男が逮捕されました。男はSNSでトランプ大統領を暗殺するとの内容も発信していたとみられています。 アメリカ司法省は25日、イスラエルのアメリカ大使館に放火して破壊しようとしたとして、アメリカとドイツの国籍を持つ28歳の男を逮捕・訴追したと発表しました。 男は19日、テルアビブにあるアメリカ大使館の支部の前で警備員ともみ合いとなり、その際、持っていたリュックサックの中から火炎瓶3本が見つかったということです。 男はSNSに「テルアビブのアメリカ大使館を焼き討ちにする。アメリカに死を」と書き込んでいたとしています。 また、男のものとみられる別のSNSでは、トランプ大統領を暗殺するとの内容が発信されていたということです。 男はイスラエル当局に逮捕された後、アメリカに引き渡されました。

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