父親の”死体遺棄”で逮捕の長男(46)が周囲にアリバイ工作を指示か 北九州死体遺棄事件続報

北九州市で87歳の男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された長男が事件への関与を否定するため、周囲にアリバイ工作を指示したとみられることが分かりました。 5月20日、北九州市小倉南区にある資材置き場で、土の中から華山龍一さんの遺体が見つかりました。 これまでに、龍一さんの長男の華山龍馬容疑者(46)ら2人が、死体遺棄の疑いで逮捕されていて、いずれも容疑を否認しています。 捜査関係者によりますと、龍馬容疑者は事件直後、実際の自分の行動とは異なる動きを警察に対して説明するよう、周囲に指示していたということです。 龍馬容疑者の逮捕後に、関係者の一部が証言を翻していて、捜査本部は龍馬容疑者がアリバイ工作を図ったとみて捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする