「煙もないところに火を付けた」警視庁公安部の異常な捜査、大川原化工機事件を追った記者がつかんだ裏側

社会の安全を守るはずの「警察」が、汗水流して働く国民を“犯罪者”に仕立て上げる──。 一見フィクションと思える話が21世紀の日本で起きている。さらには、違法な捜査をチェックすべき「検察」「裁判所」「マスメディア」も機能しない。 そんな戦慄する事実の数々が記された『追跡 公安捜査』が今年3月に出版された。 本の著者で毎日新聞の遠藤浩二記者に、警視庁公安部の暗部についてインタビューした。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)

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