浜松市のコンビニエンスストアでオーナーの男性を棒状のような物で殴り、けがをさせたとして、強盗致傷の容疑で逮捕・送検された64歳の男について、静岡地検浜松支部は鑑定留置にしました。 鑑定留置になったのは、浜松市中央区の自称・経営者の64歳の男です。男は12日、浜松市のコンビニで万引きし、逃走しようとした際に呼び止めたオーナーの男性を棒状のような物で殴り、けがをさせた疑いがもたれています。男が盗もうとしたものは「カッターと『人体の仕組みがわかる本』と『人生が変わる本』です。 地検は犯行当時の精神状態を詳しく調べるため、27日から男を鑑定留置にしました。期間は9月1日までの予定です。