トラックに追突…さらに降りてきた運転手をボンネットに乗せ約700m走行か 殺人未遂容疑で会社員の男(32)を逮捕「追突して気が動転した」 茨城・結城市

茨城県結城市できのう、乗用車がトラック運転手の男性をボンネットに乗せたまま700メートル走行するなどした殺人未遂事件で、警察はきょう、32歳の会社員の男を逮捕しました。 逮捕されたのは会社員の荒川卓也容疑者(32)で、きのう夜、結城市の路上で信号待ちのトラックに乗用車で追突したあと、トラックから降りてきた運転手の男性(62)を目がけて急発進。この男性をボンネットに乗せた状態でおよそ700メートルにわたって走行し、けがをさせて殺害しようとした疑いがもたれています。 その後、荒川容疑者は逃走していましたが、発生からおよそ10時間が経ったけさ8時ごろ、知人に連れられ警察署に出頭したということです。 荒川容疑者は容疑を認めたうえで、「追突事故を起こし気が動転していた」などと供述しているということです。

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