物損事故で“様子がおかしい”…検査したら覚せい剤陽性反応 20代とび職男を再逮捕=静岡県警

静岡県沼津市内で物損事故を起こし逮捕された男が覚せい剤を使用していたとして、警察に再逮捕されました。 覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、静岡県函南町間宮に住む、自称・とび職の男(23)です。警察によりますと、男は5月下旬、静岡県内、またはその周辺で覚せい剤を使用した疑いが持たれています。 男は5月29日未明、静岡県沼津市内の飲食店街にある一方通行の道路で車を運転中、安全確認義務を怠り、飲食店の電球のついた看板に追突する事故を起こした疑いで、逮捕されました。 男の様子がおかしかったことから、アルコール検査や薬物検査を実施したところ、覚せい剤の陽性反応が出たということです。警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 警察は、覚せい剤の入手経路や余罪について調べを進めています。

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