佐賀の死亡女性は出血性ショック 児童施設で女が切り付け

佐賀市の児童福祉施設で5月31日、女性職員が女に包丁で切り付けられるなどして死亡した事件で、佐賀県警は1日、司法解剖の結果、死因は出血性ショックだったと発表した。両腕などには複数の傷があった。県警は、殺人未遂容疑で逮捕した同県武雄市の平田ミル容疑者(28)を、殺人容疑に切り替え2日にも送検する方針。 事件は5月31日午後5時40分ごろ、佐賀市金立町の施設で発生。施設職員の川原千恵さん(55)が病院に搬送され、約1時間半後に死亡が確認された。 県警は、平田容疑者の職業を会社員と訂正した。当初はパート従業員と発表していた。

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