「包丁を振り回したら当たっただけ」ベトナム国籍の技能実習生の男(22)が同僚を刺す 帯広市

北海道・帯広警察署は6月3日、帯広市に住むベトナム国籍のディン ミン ホアン容疑者(22)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 ディン容疑者は6月2日午後6時ごろ、帯広市内にある社宅で、ベトナム国籍の男性(19)を包丁で刺し殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は頭部や腹部から出血していて、病院で治療を受けています。搬送時、意識はあったということです。 警察によりますと、ディン容疑者と男性は技能実習生として同じ会社で働いていて、現場となった社宅で複数人の同僚とともに同居していました。 調べに対しディン容疑者は「包丁を振り回したら当たっただけ」と容疑を否認しています。 警察は何らかのトラブルから事件に発展したとみて、動機などを調べています。

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